



「自分のルーツを知りたい」「先祖はどこから来たんだろう」。そんな思いを持つ人は年々増えています。しかし実際に調べようとすると、何から始めればいいのか分からず手が止まってしまうことも珍しくありません。そこでここでは、迷わず進められる“最初の3つのステップ”を紹介します。
ルーツ調査のスタートとして最も大切なのは、まず家族へのヒアリングです。戸籍には書かれない情報──先祖の性格、仕事、移住の理由、暮らしぶり、家で語られてきたエピソードなど──は、家族が話してくれない限り二度と手に入りません。
特に聞きたい内容は以下のとおりです。
スマホの録音やメモでも十分なので、覚えているうちに残しておくのがポイントです。
次に行うのが、正しい家系図を作るための戸籍の収集です。戸籍をたどることで、先祖がどの地域にいたのか、どのように本籍が移動したのかが分かり、ルーツ調査の方向性がみえてきます。
明治期の戸籍まで残っていれば、さらにそれ以前の先祖についてもたどれることがあります。すべてが残っているとは限りませんが、それでも本籍地の変遷や家族構成の変化など、十分価値ある情報を得られます。
戸籍で先祖がいた場所がわかったら、次はその土地や名字について調べることでルーツの背景を立体的に理解できます。
例えば、ある地域の農村から移住していれば土地不足や生活苦、港町なら商人や海運との関わり、特定の名字が集中していれば名主や庄屋の家系──など、先祖の環境が浮かび上がってきます。
郷土史、地域の開拓誌、村史、資料館の古文書、寺院の過去帳などは、インターネットでは手に入らない情報が詰まった宝庫です。調査を深めるほど、家族の物語が自然に見えてきます。
先祖がどんな時代を生き、どんな土地を歩き、どんな選択をして今につながっているのかを知ることは、自分のアイデンティティを理解する大切な手がかりです。大げさに構える必要はなく、家族に聞く・戸籍を集める・地域の歴史を調べるという3つを押さえるだけで、誰でもルーツへの大きな一歩を踏み出せます。
自身のルーツをたどる作業はきっととても楽しいでしょう。でも、情報を取捨選択し、正しい道筋で調べるためには専門的な知見、学術的な予備知識も必要です。もしかしたら行き詰ってしまったり、集まった情報をきちんと整理してつなぎ合わせることができない可能性もあります。
そんなときは専門家にまかせるのも良いかもしれません。【ウチレキ。】なら、我が家の歴史を客観的に、丁寧に調査して、家族の物語として未来に残すお手伝いができます。
ぜひ【ウチレキ。】にご相談ください。